Tera Termで見ていた画面をCLI(Command Line Interface)という。
ここでルータの設定を行っていく。
以前の記事でモードのことに触れたがそれをとても分かりやすく解説してくれるサイトがあった。
シスコルータのキホンその５
ユーザモードから出る:Router
exit,quit,logout
特権モードに入る:Router#
enable(en)
特権モードから出る:Router#
disable
グローバルコンフィグレーションモードに入る:Router(config)#
configure terminal(conf t)
グローバルコンフィグレーションモードから出る:Router(config)#
exit(end,ctrl+z)
インタフェースコンフィグレーションモードに入る:Router(config-if)#
interface FastEthernet0(int FastEthernet0)
インタフェースコンフィグレーションモードから出る:Router(config-if)#
exitだとRouter(config)#、end,ctrl+zだとRouter#
ルータコンフィギュレーションモードに入る:Router(config-router)#
router rip
ルータコンフィギュレーションモードから出る:Router(config-router)#
exitだとRouter(config)#、end,ctrl+zだとRouter#
ラインコンフィギュレーションモードに入る:Router(config-line)#
line console 0
ラインコンフィギュレーションモードから出る:Router(config-line)#
exitだとRouter(config)#、end,ctrl+zだとRouter#
ユーザモードは簡単なコマンドを実行できる。
特権モードはルータの設定を見られる。ルータの制御を行うことができる。
グローバルコンフィグレーションモードはホスト名やパスワード全体にかかわる設定を行うことができる。
インタフェースコンフィギュレーションモードはPアドレスの設定など、ルータのインタフェースにかかわる設定を行うことができる。
ルータコンフィギュレーションモードはルーティングプロトコルなどの設定を行うことができる。
ラインコンフィギュレーションモードはConsole,AUX,VTYなどの設定を行うことができる。
コンフィギュレーションモードは他にもあるが上記のものが主要。
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