ふと疑問に思ったことがある。
クラスA 0…
0.0.0.0~127.255.255.255
クラスB 10…
128.0.0.0~191.255.255.255
クラスC 110…
192.0.0.0~223.255.255.255
プライベートアドレスは
クラスA
10.0.0.0~10.255.255.255
クラスB
172.16.0.0~172.31.255.255
クラスC
192.168.0.0~192.168.255.255
となるのだが、このプライベートアドレスは一体どういう経緯で決めたのだろうかと。
00001010.00000000.00000000.00000000~00001010.11111111.11111111.11111111
10101100.00010000.00000000.00000000~10101100.00011111.11111111.11111111
11000000.10101000.00000000.00000000~11000000.10101000.11111111.11111111
と2進数にしてみてもよく分からずgoogle先生に聞いてみると話は単純だった。
IPアドレス枯渇の問題が挙がったときにどこをプライベートアドレスにするか議論した。
そのときに丁度良い具合に空いていたのが上記のアドレス群だった。
クラスAのIPアドレスなんて大量だけどそれは1990年にARPANETがアドレスを放棄してそのIPアドレスが使えたから。
クラスBもクラスCもそれぞれに適当な最も連続して空いていたところをプライベートアドレスにした。
連続してないと使い辛いからか。
[0回]